学生志望度の高い人気ランキング

日経新聞からの引用です。

総合商社が人気、メーカーは安定、航空は順位落とす

総合ランキングトップは昨年2位だった伊藤忠商事。昨年6位の三菱商事も一気に3ランクアップして3位に入り、総合商社の躍進が目を引きました。2位には昨年5位だったトヨタ自動車、4位には同7位だったサントリー、7位に同9位だった資生堂と、メーカーの人気も上昇。

目を引くのは昨年39位から8位へ大幅なランクアップを果たしたJTBグループでしょう。一方で、同1位だった日本航空が9位、同3位だった全日本空輸が6位と航空2社が順位を落としています。

また「金融離れ」が言われるなか、三菱UFJ銀行は1ランクダウンにとどまり、東京海上日動火災保険は2ランクダウンと、大きな変動は見られませんでした。

全体として人気の中心が金融から総合商社に移っていることが見て取れます。また、メーカーも安定的な人気を誇っています。上位に歴史のある大企業が連なっているのは、学生の安定志向の現れと見ることもできそうです。

次に、学生の志望度が高い人気3業種のランキングを見てみましょう。まず「食品」では1位のサントリーグループに始まる上位5社は昨年と同じ顔ぶれで、安定の人気を誇っています。「通信・情報サービス」では、楽天が昨年の6位から一気にトップに。NTT東日本NTTドコモが躍進したのに対し、昨年2位のNTTデータがトップ10から外れ、NTTグループ内で明暗が分かれた格好となりました。「商社」では1位から7位まで順位が昨年と同じで変動はありません。大手商社の安定感は圧倒的といえます。なお、『キャリタス就活』では全16業種のランキングを公開しています。

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総合ランキング TOP100
1位伊藤忠商事
2位トヨタ自動車
3位三菱商事
4位サントリーグループ
5位三菱UFJ銀行
6位全日本空輸ANA
7位資生堂
8位JTBグループ
9位日本航空JAL
10位東京海上日動火災保険
11位三井物産
12位ソニー
13位アクセンチュア
14位パナソニック
15位東日本旅客鉄道
16位丸紅
17位キリン
18位日立製作所
19位味の素
20位みずほフィナンシャルグループ
21位明治グループ(明治・Meiji Seikaファルマ
22位楽天
23位野村総合研究所
24位日本郵政グループ
25位東海旅客鉄道
26位花王
27位博報堂博報堂DYメディアパートナーズ
28位三井住友銀行
29位住友商事
30位三井住友海上火災保険
31位NTT東日本
32位三井不動産
33位オリエンタルランド
34位三菱電機
35位ニトリ
36位電通
37位ホンダ
38位旭化成グループ
39位デンソー
40位富士通
41位三菱地所
42位講談社
43位富士フイルムグループ
44位野村證券
45位アサヒビール
46位パソナグループ
47位NTTドコモ
48位ソニーミュージックグループ
49位キヤノン
50位キーエンス
51位オリックスグループ
52位明治安田生命保険
53位集英社
54位三菱重工業
55位アビームコンサルティング
56位コーセー
57位Sky
58位日本生命保険
59位JALスカイ
60位サイバーエージェント
61位日本アイ・ビー・エム
62位PwCコンサルティング
63位デロイトトーマツコンサルティング
64位新日鐵住金
65位森永乳業
66位双日
67位凸版印刷
68位川崎重工業
68位第一生命保険
70位ライオン
71位日清食品グループ
72位カゴメ
73位島津製作所
74位ソフトバンクグループ
75位村田製作所
76位オリンパスグループ
76位住友化学
78位ジェーシービー
79位西日本旅客鉄道
80位ロッテグループ
81位TOTO
81位KADOKAWA
83位アマゾンジャパン
84位大和証券グループ
85位豊田通商
86位バンダイ
87位大日本印刷
88位ANAエアポートサービス
89位りそなグループ
90位豊田自動織機
91位読売新聞社
92位日産自動車
93位日本郵船
94位ANA成田エアポートサービス
95位バンダイナムコエンターテインメント
96位ベネッセコーポレーション
97位ヤフー
98位サッポロビール
98位エイベックス
100位小学館